2021-12-25

絵日記『石神井公園散歩』を掲載しました。

12月1日、石神井公園に行きました。
石神井池で、オオバンが首を
カクカク前後に振って泳ぐ姿が
ユーモラスでした。
キンクロハジロが50羽くらい
いましたが、善福寺公園のような
徒党感はありませんでした。
潜っては浮かんでくるカイツブリが
とても愛らしかったです。
三宝寺池の周りは
自然の山林の中を歩いているようで、
都市部とは思われませんでした。

2021-12-20

グリーンパプリカ

スーパーで見つけたグリーンパプリカを
スケッチしました。ピーマンではありません。
パプリカは、赤と黄色が多く売られていて、
一番甘いとされているオレンジが珍しいと
思っていましたが、色が変わる前のグリーンは
ありそうで見たことがなかったので、
思わず入手してスケッチしてしまいました。
1つ使って、もう一つを冷蔵庫に入れていたら、
黄色っぼくなってきました。

2021-12-17

絵日記『善福寺川のカモたち③上陸の流儀』を掲載しました。

善福寺川沿いを散歩していると、
数日前から留まっている
1羽のオオバンが、
5羽のオナガガモに囲まれて
身動きとれなくなっていました。
近くには、コガモも5羽
泳いでいて、とても緊迫した
状況に思われて、見守っていました。


2021-12-10

絵日記『11月の散歩②』を掲載しました。

紅葉がライトアップされた
大田黒公園からの帰り道、
川でカモたち(夜行性)が
元気に騒いでいました。

2021-12-04

オオモクゲンジの実(種)

近くのお寺に大きな
オオモクゲンジ(大木患子)の木に
実が鈴なりになっています。
落ちて低木に引っかかっている
実をスケッチしました。
横からと下からと2つの方向から
見て描きました。
翼は3枚で、中に種があります。

オオモクゲンジは、中国原産の
ムクロジ科モクゲンジ属の
落葉高木です。

2021-11-28

絵日記『11月の散歩』を掲載しました。

依然として不時現象が続いていて、
春夏秋の花が同時に咲いています。

モミジバフウの葉、
最初何の疑問も抱かず
7裂に描きました。ところが、
歩道橋の上から間近に見ると
5裂だったため、修正しました。
その後、街路樹を見ていたら、
5裂の木と7裂の木が
あることが分かりました。 

2021-11-24

友人が、お庭で収穫した
フェイジョアの実を
送ってくれました。
甘くて美味しかったです。

2021-11-18

絵日記『善福寺公園上の池のギャングたち』を掲載しました。

秋になって、善福寺川に多くの
カモたちが戻ってきました。
コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、
ハシビロガモは確認しましたが、
キンクロハジロはまだ見ていません。

『上の池ではキンクロハジロたちが
カルガモを圧倒』、『キンクロハジロが
9羽来てました』というツィートを見て、
善福寺公園に行ってみることにしました。

11月3日、上の池に行くと、いました!!  
まるでギャングのように徒党を組んで、
圧倒的な存在感を示しているオスたちが。
この勢いでカルガモを追い払ったのでしょう。
メスたちは、愛らしく静かに潜って
餌を捕らえていましたが。

春に見たおちゃめなオスのキンクロちゃん
はどこに行ってしまったのでしょう。
見なかったことにして、川に来るのを
気長に待つことにしました。


2021-11-17

赤カブ&アヤメカブ

スーパーで見つけた
2種類のカブを
スケッチしました。
どちらも中身は白でした。
①大きく丸くて
 妙にどっしりした
 青森県産の赤かぶ
②グラデーションが
 美しいあやめカブ

2021-11-13

絵日記『10月の散歩②』を掲載しました。

善福寺川は、
多くのカモたちで賑わい、
雄たちの羽が鮮やかに
なってきました。

様々な植物の実も
赤くなってきています。

9月の散歩②でシマシマ
/ウロコ/トゲトゲパンツ
のどんぐりを描きましたが、
今回はチューリップパンツを
紹介します。

クイズにも挑戦してみてください。


2021-10-30

絵日記『10月の散歩』を掲載しました。

10月に入って、金木犀がまた咲きました。

川面に波紋が次々と生じているのを見て、雨かと思ったらアメンボでした。
アメンボの名前は、雨ではなく、虫を捕える際に臭腺から発する飴のような甘い臭いに由来しているそうです。

アメンボは、カメムシ目に分類される昆虫のうち、長い脚を持ち、水上生活をするものの総称ということです。

2021-10-15

2021-10-08

2021-09-24

絵日記『9月の散歩』を掲載しました。

お彼岸の10日近くも前に
彼岸花が咲いて、
早く咲いた金木犀は
台風の雨で散りました。

9月14日、善福寺川に
コガモが戻ってきました。

絵日記『早い秋の訪れ』を掲載しました。

話題は...
◆お彼岸より1週間以上早く
 咲いたヒガンバナ
◆善福寺川に
 コガモが戻ってきた!
◆例年より早い
 キンモクセイの香り

2021-09-17

絵日記『植物はそれぞれ物語があっておもしろい!』を掲載しました。

話題は...
◆散歩していたら、
 全長2mはありそうな
 巨大アスパラガス出現!!
◆ヘクソカズラ(屁糞葛)
 はとっても臭い!!
◆ツユクサ(露草)の
 "生存戦略"はすごい!!
◆シロイヌナズナ(白犬薺)
 は"モデル植物"として
 世界中で活躍している

2021-09-09

絵日記『8月の散歩②』を掲載しました。

8月後半、神社では、
様々な種類の
数多くのセミが
一斉に鳴き立てて
いました(蝉時雨)。

豪雨、猛暑、冷たい雨
と続いて、植物も
戸惑っています。

2021-08-28

絵日記『8月の散歩』を掲載しました。

8月中旬は、
各地で
記録的豪雨が
続きましたが、
散歩コースで
激しい雨が
降ったのは
1日だけでした。

2021-08-20

イタリアンなす

スーパーで
まんまるのナス
(直径約10cm)
を見つけました。

『イタリアンなす』
と書いてありました。

食べてみると
味は普通の茄子と
変わりませんでした。

2021-08-13

絵日記『7月の散歩②』を掲載しました。

猛暑の中、
COVID-19 感染が
広がっています。

7月生まれの
子カルガモの姿を
見かけました。
台風や豪雨で
流されないことを
祈ります。

2021-07-31

絵日記『7月の散歩』を掲載しました。

関東が梅雨明け
した7月16日
今年初めて
アブラゼミの
鳴き声を聞きました。

猛暑の夏の
オリンピックが
始まりました。

絵日記『7月の散歩』

2021-07-11

紅くるり大根

スーパーで
ぷっくりした紅い大根を
見つけました。

スケッチした後
切ってみると、
芯まで真っ赤です。

最近、様々な種類の
紅い大根が出回っています。

ネットで調べたら
紅くるり大根 のようです。

シャキシャキとした食感と
辛みが特徴ということです。


生でもおろしてもとても美味しかったです。

絵日記『6月の散歩②』を掲載しました。

梅雨です。

善福寺川で順調に育っていた
子カルガモの多くが、
6月15日の大雨による増水の後、
姿が見えなくなりました。

自然は本当に厳しいです。

2021-06-30

ズッキーニ

Daily Table KINOKUNIYAで
丸くて大きくて色鮮やかな
ズッキーニを見つけました。

一緒に購入したコリンキー
と同じくらい大きくて
鮮やかな色で、帰宅後、
早速スケッチしました。



絵日記『6月の散歩』を掲載しました。

様々な形・色の
紫陽花が満開です。
シーズン始めに
生まれた子カルガモは、
親の2/3を超える
大きさになり、
潜ってエサを
取っています。

2021-06-13

絵日記『5月の散歩②』を掲載しました。

2年連続でそこここのお庭で
大輪のバラが満開で、
星の王子さまを想いましたが、
絵日記には、野生種に近い/
実が生る/珍しいもの
を選んでいます。

2021-05-27

絵日記『善福寺川のガモたち②』を掲載しました。

2121年3-5月の散歩で
見かけたカモたちの記録

◆5月中旬にコガモが旅立って、
 カルガモの天下となりました
 (残る水鳥は、カルガモ、
 マガモ、サギ、カワウ)。

◆カルガモは子だくさん
  : こどもの日に今年初めて
    親子を発見!以降、6組を確認!
    (子[大⇔小]: 7/10/7/11/10/6羽)

◆子ガモを守る母ガモの姿からは、
 都会の川でも厳しい自然の中で
 生きていることが感じられます。

2021-05-20

絵日記『5月の散歩』を掲載しました。

 5月10日を最後に
善福寺川から
コガモが姿を消して、
カルガモの天下
となりました。

2021-05-11

絵日記『種は不思議でおもしろい!』を掲載しました。

散歩していて、
翼やうちわや綿に
包まれた種を
見つけました。

◆イロハモミジの種は
 ヘリコプターのような
 翼に包まれている

◆ゴウダソウの種は
 うちわに包まれている

◆ワタの種は
 綿に包まれている

 

2021-05-10

絵日記『4月の散歩③』を掲載しました。

昨年秋の絵日記に
実を描いた植物の
花が咲いている
のに気付くと、
なるほど、と思います。

コロナによって始めた
散歩の絵日記、
一巡しましたが、
まだまだ新しい
発見があります。

2021-05-09

カルガモの親子

善福寺川に
カルガモの親子がいました。
子だくさんです(10羽います)。
子ガモたちが、水面を走るように
ピューッと移動するスピードが
速くて驚きました。

冬鳥はもうコガモしか
残ってなくて、
カルガモの天下と
なっています。

2021-04-29

絵日記『4月の散歩②』を掲載しました。

開花ラッシュは
まだまだ
続いています。

朝晩と昼間の気温差が
15度近くある日もあり、
植物もとまどっている
かもしれません。

2021-04-25

絵日記『風媒花が花粉症を引き起こしている!』を掲載しました。

『椿の不思議』の絵日記で
受粉について描いていた時、
裸子植物の多くが風媒花で
あると知り、なるほど、
杉や檜が山から
大量の花粉を飛ばすから、
ひどい目にあっている
のだと思い至りました。
被子植物でも、
花粉症を引き起こす
カモガヤやブタクサは
風媒花なのです。
飛ぶ距離は短いですが。

そういえば、裸子植物と被子植物はどう違うのでしょう。
そこで、ゆとり世代の息子の教科書で中1理科を復習してみました。
被子植物と裸子植物は、種子植物なのですね。

2021-04-18

絵日記『4月の散歩』を掲載しました。

今年の春は、
季節の巡りが
早回しのようです。
次々に花が咲いて
描ききれません。

そんな中、
コガモはまだ
善福寺川にいます。

2021-04-11

絵日記『3月の散歩③』を掲載しました。

3月なのに、最高気温が
24℃にもなる日があって、
春の花から初夏の花まで
咲き乱れています。
これからどうなる
のでしょう。

2021-04-04

絵日記『日本のたんぽぽに異変が起きている!』を掲載しました。

兄から日本タンポポと西洋タンポポの
見分け方を教わった子供時代から、
タンポポを見ると、花を裏返して確認しています。
都会では、日本タンポポの生息地が減って、
新開発地に入り込んだ繁殖力の高い
西洋タンポポが増えて、日本タンポポは
植物園や大きな公園に行かないと
見られない、とずっと思ってきました。

でも、最近お散歩をしていると、
日本タンポポをよく見かける気がして、
図書館でタンポポ関連の本を借りて
読んでみると、とんでもないことに
なっていることが分かりました。

■緯度の高い欧州育ちの西洋タンポポは、
  暑さに弱いけれど、高温でも発芽するため、
  東京ではほとんど見られなくなっている。
■有性生殖の日本タンポポと
  クローン生殖の西洋タンポポの雑種が増えて、
  都会のタンポポの大部分が
  雑種タンポポになっている。

以前は、西洋タンポポと日本タンポポを
総苞片の反り返りで区別できましたが、
様々な雑種タンポポの出現によって、
見分けるのが難しくなっています。

2021-03-25

絵日記『3月の散歩②』を掲載しました。

春がきて、
暖かくなって、
眠りからさめた
植物が成長を
再開しました。

様々な花が
咲き始めています。

2021-03-20

絵日記『3月の散歩』を掲載しました。

相変わらずの
ジグザグ天気です。

杉花粉も、
多い日も少ない日
もあります。

今年初めて見つけた
タンポポは、
外来種でした。

2021-03-08

『ひょうたんぺんぎん 第12弾』公開 !!!

毎年、ペンギン会議全国大会開催前に
瓢箪ペンギンの新作を描きますが、
今回は、前代表の降籏さんを偲んで
キングペンギンにしました。
今年はオンライン開催で、
直接見てもらうことが
できなくて残念です。

昨年は天候不順で千成瓢箪を
収穫できなかったので、
以前に採れたものを使いました。
今年は収穫できるとよいのですが。

集合写真:左上から右に
◆ケープペンギン
◆エンペラーペンギン
◆キングペンギン
◆ヒゲペンギン
◆マゼランペンギン
◆キガシラペンギン
◆キタイワトビペンギン
◆アデリーペンギン
◆フンボルトペンギン
◆シュレーターペンギン
◆ブルーペンギン
◆ジェンツーペンギン






2021-03-05

絵日記『2月の散歩②』を掲載しました。

河津桜の若木は、
満開でも木全体に花をつけず、
枝先に葉が開き始めます。

ソメイヨシノもつぼみが
ほころんできました。

2021-03-03

食用ホオズキ

スーパーで
食用ホオズキを見つけました。

変わった食材を見つけると
スケッチしないではいられない性分で
(出来合いのものなら珍しい物好きの)
主夫に『どう料理するの?』
と迷惑がられます。
外側は、ホオズキ市で売っている
観賞用よりずっと淡いオレンジ色で
実も少し山吹色に近く感じられます。

幸いなことに、このホオズキは、
生でそのまま美味しく
食べることができました。
パイナップル風味のミニトマト
のような味と紹介されていましたが、
まさにそういう味でした。
皮は薄く、中にはつぶつぶがあります。
デザートにぴったりで、
1つで十分満足できました。

2021-02-27

絵日記『2月の散歩』を掲載しました。

相変わらずジグザグ天気
が続いています。

枯葉を残したまま
新芽が出ているモミジが
あちこちにありました。

2月13日は暖かく、様々な花が咲き、
オナガガモ/コガモたちが、
騒がしく泣いて羽ばたいていました。
旅立ちの準備でしょうか。

絵日記『2月の散歩』 

2021-02-21

お散歩で見かけたハシビロガモ

2月16日、善福寺川
遊歩道を散歩していた時
黒々としたハシビロガモが
悠々と泳いでいるのを
初めて見ました。

ハシビロガモは、
水面採食です。
クチバシを水面につけて
水を吸い込み、
水とともに入ってくる
植物プランクトンなどを
濾しとり、水を排出します。

2021-02-14

絵日記『立春の発見~サザンカも鳥媒花?~』を掲載しました。

散歩していたら、
小さな鳥が飛んできて、
木にとまりました。

注意して見ると、
鳥はメジロで、
木はサザンカでした。

『あれっ、サザンカの花は、
椿と違って丸ごと落ちないけれど、
やはり鳥媒花なのかな』
と思いました。

・・・

2021-02-03

絵日記『1月の散歩②』を掲載しました。

この時期、とにかく
植物の成長が遅い上に
葉の落ちた木に
芽だけ出ていると、
種類の特定が難しくて
絵日記作成に苦労しました。

2021-01-29

絵日記『善福寺川のカモたち(2020.10-2021.1)』を掲載しました。

以前は、冬鳥が飛来すると
どの種類なのか、何種類いるのか
を気にして見ていました。
毎日散歩するようになって
習性や種類ごとの違いなど
様々な気付きがありました。

毎週、図書館の帰りに、
午前10時頃太田黒公園に行きます。
池には秋からずっと
カルガモの群れがいましたが、
今日は1羽しかいませんでした。
まだ立春前で、春は来ないし、
昨日雪が降った影響なのか、
理由はよく分かりません。

2021-01-22

絵日記『1月の散歩』を掲載しました。

新年を迎えても
相変わらず
ジグザグ天気が続いて
そこここで金木犀が
咲いたりしています。

今年も沢山の
ワクワクを見つけたい
と思います。