2021-04-29

絵日記『4月の散歩②』を掲載しました。

開花ラッシュは
まだまだ
続いています。

朝晩と昼間の気温差が
15度近くある日もあり、
植物もとまどっている
かもしれません。

2021-04-25

絵日記『風媒花が花粉症を引き起こしている!』を掲載しました。

『椿の不思議』の絵日記で
受粉について描いていた時、
裸子植物の多くが風媒花で
あると知り、なるほど、
杉や檜が山から
大量の花粉を飛ばすから、
ひどい目にあっている
のだと思い至りました。
被子植物でも、
花粉症を引き起こす
カモガヤやブタクサは
風媒花なのです。
飛ぶ距離は短いですが。

そういえば、裸子植物と被子植物はどう違うのでしょう。
そこで、ゆとり世代の息子の教科書で中1理科を復習してみました。
被子植物と裸子植物は、種子植物なのですね。

2021-04-18

絵日記『4月の散歩』を掲載しました。

今年の春は、
季節の巡りが
早回しのようです。
次々に花が咲いて
描ききれません。

そんな中、
コガモはまだ
善福寺川にいます。

2021-04-11

絵日記『3月の散歩③』を掲載しました。

3月なのに、最高気温が
24℃にもなる日があって、
春の花から初夏の花まで
咲き乱れています。
これからどうなる
のでしょう。

2021-04-04

絵日記『日本のたんぽぽに異変が起きている!』を掲載しました。

兄から日本タンポポと西洋タンポポの
見分け方を教わった子供時代から、
タンポポを見ると、花を裏返して確認しています。
都会では、日本タンポポの生息地が減って、
新開発地に入り込んだ繁殖力の高い
西洋タンポポが増えて、日本タンポポは
植物園や大きな公園に行かないと
見られない、とずっと思ってきました。

でも、最近お散歩をしていると、
日本タンポポをよく見かける気がして、
図書館でタンポポ関連の本を借りて
読んでみると、とんでもないことに
なっていることが分かりました。

■緯度の高い欧州育ちの西洋タンポポは、
  暑さに弱いけれど、高温でも発芽するため、
  東京ではほとんど見られなくなっている。
■有性生殖の日本タンポポと
  クローン生殖の西洋タンポポの雑種が増えて、
  都会のタンポポの大部分が
  雑種タンポポになっている。

以前は、西洋タンポポと日本タンポポを
総苞片の反り返りで区別できましたが、
様々な雑種タンポポの出現によって、
見分けるのが難しくなっています。