2024-09-17

絵日記『ヒマワリは小さな花の集合(頭状花)』を描きました。

ヒマワリの花は、
総苞に囲まれた丸い盤上に
小さな花がぎっしり密集しています。

縁を彩る大きな黄色い花びらの舌状花
(雄しべや雌しべが退化した飾り花)と、
中の管状花(雄しべと雌しべを持ち筒形)
で構成されて、
外側から内側へと開花します。

雄花と雌花の時期を分けて自家受粉を防ぎ、
舌状花の目立つ花びらと
管状花の蜜の香りで昆虫を誘って
花粉を運んでもらいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿